2013/03/05

インディアナポリスのChildren's Museumは世界クラス☆

2泊3日の旅行最終日。

インディアナポリスにある、世界最大のチルドレンズ・ミュージアムに行ってきました♪

2月18日はPresidents' Dayで、普段$18.5(大人)もする入場料が無料!

すっごい混雑だったけど^^;

 

外観もとってもユニークでキュート♡ 恐竜のママとベイビー♡

躍動感!


ちなみにPresidents' Dayとは、2月生まれの、アメリカ初代大統領で建国の父と言われるジョージ・ワシントンと、南北戦争によって奴隷制の廃止を執行し、合衆国の国父と言われるエイブラハム・リンカーン大統領の誕生日をお祝いする祝日です。

毎年2月の第三月曜日です。

 

立体駐車場からはスカイウォークで繋がっていて、外に出なくていいから便利!



この日は大統領にちなんだ特別なイベントも多数開かれていました^^

この日のための特別パンフレット☆


エントランスでは映画「トランスフォーマー」のBumblebee君がお出迎え^^

なんと実際に映画で使われていたモデルらしい!!! 

☆ホンモノ☆

恐竜親子、中からも見えます♡

 

まずフードコートで腹ごしらえをして・・・^^

 

こちら、世界最大の水時計↓

ただいま12時8分☆


100ドル札に自分の顔を入れられました^^

この日の特別イベントの一つ。


地下から4階まである、かなり広いミュージアムです☆


まずは一階から。。。

なんかディズニーみたーい♡

エレベーターも素敵な乗り物に変身してました♪


水中の世界へ

子ともたちがおもちゃの酸素ボンベやゴーグルをつけて遊んでます♪

 

中国

遺跡を掘る体験もできます^^

 

エジプト

ミイラのパズル

 

地下のFireworks of Glass

きれ~☆

このイス、ゆっくり動くんです!



プラネタリウム

この日はチケット完売~


バリアフリーな坂道階段 :)

その真ん中にはカラフルなガラスモニュメントのタワー☆


2階では全米、世界中で人気のミニカーブランド、Hot wheelsの展示中でした☆


実際の車をモデルにミニカーを作ったものもあれば、ミニカーをモデルに実際に車を作ったものもあるらしい☆

レアミニカーとその本物の車を見れる、マニアにはたまらないでしょう :)


ちなみにこのミニカー、Hot Wheelsの40周年を記念して、18カラットのゴールドでできたボディーに3000ものブルーダイヤで埋め尽くし、尾灯はレッド・ルビーで作られたもの☆

す、すごい輝き☆☆


写真スポット^^

写真スポット2

子ども多すぎて撮れない^^;

 

つづいてエジプトの展示

エジプト航空に乗っていざエジプトの世界へ~


エジプトの楽器 の演奏♪


エジプトのタクシー

 

3階ではPower of Childrenの展示。

この日の特別イベントでリンカーン大統領にも会いました^^

おじいちゃん、だいぶん疲れているようでしたが・・・^^


悲惨な偏見や差別を受けながらもたくましく生きた3人の子供に関する展示です。

 

Ryan White(1971-1990)はHIV/AIDS患者でした。

当時HIV/AIDSはほとんど理解されていない病気で、学校で偏見やいじめを受け、ついには学校から追放されてしまいました。

たったの2、30年前の話ですよ?

その後は、テレビ番組に出演したり、講演会を開いたり、エイズに関する広報活動に貢献しました。

 

Ruby Bridges(1954-)は白人だけの小学校に初めて通った黒人です。

当時白人学校では、黒人はテストに合格した者だけが通えるというシステムでした!

教室では当時の様子のビデオが流されていました。

ちなみに彼女はまだ生きています!そんなに昔の話じゃないですよ?

他にも黒人はコッチ、白人はコッチ、と道やお手洗いなどを分けるためのサインもありました。。。

もしも今、移民者はコッチ、アメリカで生まれた人はコッチ、というふうに給水機が分けられていたら腹が立ちますよねぇ?


最後は日本でも「アンネの日記」でおなじみのAnne Frank(1929-1945) 。

彼女はユダヤ系ドイツ人。当時のナチスによるユダヤ人迫害から逃れるため、オランダへ亡命。

潜行生活をしていた際に書いていた日記が戦後まで保存され、唯一生き残った父が戦争と差別のない世界を願って出版し、世界的ベストセラーとなった。

 

↓13歳の誕生日に送られた父からの手紙に、これからの人生の支えになると大喜びしたことが書かれている。

この日記、本物っぽいけど、本物かなぁ?!↓


15歳という若さでナチス強制収容所で亡くなったアンネ。

悲惨な人生の中でも夢と希望を持ち続けたアンネに感動。



"I keep on trying to find a way of becoming what I would so like to be, and could be..."

「なりたい自分、なれる自分を実現するための方法をいつも探してる」

 

アンネの日記、読んでみたくなりました。

 

3人の子ども達の力強い人生に感動しました~。

考えさせられますね~。

 

4階は、子ども達の遊び場です♪

大人気のメリーゴーランド

ゲームし放題

写真スポット?


これぞcouch potatoです^^

ソファーに座ってポテチをぼりぼり食べながらテレビを見る人をアメリカではcouch (イス/ソファー)potato(ポテト)と呼びます^^笑

隣に座った息子にお父さんがcouch potetoになるなよと注意してました ^^笑


他にも滑り台やら泥んこになったり水浸しになったりして遊ぶところがあって、もう子供だらけで目が回って疲れ切った私たちは、残りはさーっと流しました^^;

 

最後に一階にある恐竜の化石見に行きました。

意外と本格的でびっくり。

すごいなこの子供博物館。

 

期間限定で、入口にもでかでかと宣伝されてたヤモリの展示の「GECKOS」は朝からずーっと長蛇の列だったので諦めました~

もうクタクタです^^;

 

インディアナポリスの世界で一番大きいチルドレンズ・ミュージアム、遊ぶところ満載、子供なら大興奮しちゃうこと間違いなしです!

そしてとっても教育的です☆

 

意外に早く退散することになったのでダウンタウンのCity Marketへ~

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